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Re: improve the structure of gnujdoc
From: |
OKUJI Yoshinori |
Subject: |
Re: improve the structure of gnujdoc |
Date: |
Tue, 16 Jan 2001 22:56:42 +0900 |
From: Nishio Futoshi <address@hidden>
Subject: Re: improve the structure of gnujdoc
Date: Tue, 16 Jan 2001 20:25:10 +0900
> 実際、ダイアルアップの私としては、どちらも時間はあまり変らないのです。
> CVSでcheckoutすると、全部だと、現在1時間程度、tar.gzだと20分程度必要
> です。そのため、必要なものを選択しても同じくらいになります。
私が思うに、かなり短縮されるはずです(試してないけど)。何たって、emacs
とかgdbのように、巨大なマニュアルで複数のバージョンが入ってたりします
から、そういうのを一つのバージョンに限ってやれば、半分もかからないと思
います(1/4ぐらい?)。
どっちにしても、一番最初に取ってくる場合はアーカイブで引っ張ってくると
いうのが正しいんでしょうね。それで、必要な人はcvsutilsのnewcvsrootとか
を使って、手元のリポジトリを書き換えると。
# そういえば、最近のDebianのcvswebは.tar.gzを動的に送るとかもできるそ
# うなんで、そういうのを使えば、スナップショットを作る必要もなくなるか
# もしれません。
> おくじさんの話を読んでいると、Document Serverというイメージですね。つ
> まり、「必要なドキュメントを必要なときにダウンロードして購読する」のが
> 理想だということです(違っていたらすみません)。
どっちかというと、「要らないものまで取ってきたくない」とか、「一々どの
バージョンをインストールか指定したくない」とかを解決したいと思ってます。
今一つは、開発者(翻訳者)の便利さで、今のように全体が一個のブランチでま
とまっていると、各マニュアルの開発者が好き勝手にブランチを作りにくいで
しょう。これだと、共同で翻訳とかは結構難しいと思います。
ところで、ちょっとこれを書いてて思ったんですが、AutomakeとかAutoconfを
使い続けたいですか?GNUjdocでは、本当にパッケージとしてやって欲しいこ
とはかなり限られているので、ちょっと大袈裟過ぎる気がしてきました。それ
よりも、簡単なスクリプトで済ませる方が、各翻訳者の管理の負担が軽くなる
んじゃないかなあ、と。例えば、各マニュアルのディレクトリには、マニュア
ルそのもの以外には、必要なファイルと中心になっているTexinfoファイルだ
けをこんな風に指定しておいて、
TEXINFO_FILES = foo.texi
OTHER_FILES = README bar.texi
後はトップ・レベルのツールが完全に面倒みてくれた方が楽だと思います。で、
トップ・レベルには、「make.sh」みたいなのを置いといて、
$ sh make.sh info
$ sh make.sh install
とできるとか。Emacsを指定するときは、
$ env EMACS=/usr/bin/xemacs sh make.sh info
インストールする場所を換えるなら、
$ env PREFIX=/usr/local/info/ja sh make.sh info
駄目かな?
おくじ
Re: improve the structure of gnujdoc, jargon, 2001/01/16