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[mule-ja:50] Re: Failure of treatment of coding system
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From: |
Katsumi Yamaoka |
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Subject: |
[mule-ja:50] Re: Failure of treatment of coding system |
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Date: |
Fri, 22 Apr 2016 08:13:57 +0900 |
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User-agent: |
Gnus/5.13 (Gnus v5.13) Emacs/25.1.50 (i686-pc-cygwin) |
On Thu, 21 Apr 2016 23:02:03 +0900, 井汲さん wrote:
> 添付の２ファイルは、日本語をそれぞれ utf-8 と iso-2022-jp で保存してい
> る tex file です。これらを emacs 24.5 で続けて開くと、どちらから先に開いて
> も、後から開いた方のファイルのバッファが文字化けします。
先端の Emacs でも起きます。犯人は file-coding-system-alist のデ
フォルト値 (mule-conf.el が設定) で tex ファイル用にアサインされ
ている関数 latexenc-find-file-coding-system のようですね。犯人と
いうより、これはフィーチャーのような気もします。
latexenc-find-file-coding-system をざっと眺めた限り、これは読み
こんだファイルの中で coding クッキーを探して、もし無ければすでに
開いている tex ファイルの coding system を新しいファイルにも適用
しようとします。
というわけで、おそらく正しい解はそれぞれの tex ファイルの先頭か
底のコメントで、その coding system を指定することになるのでは。
あるいはこんな乱暴な手もありかと。
(delq (rassq 'latexenc-find-file-coding-system file-coding-system-alist)
file-coding-system-alist)
--
山岡